1956 Martin D-18
1956年製のマーチンD-18です。レコーディングではメインに使っています。ヴィンテージらしく乾いた音色が魅力で少しLo-Fiな感じがとても気に入っています。

2000 Taylor 812
上のヴィンテージのマーチンと違ってHi-Fiな感じの音がする現代的なギターです。音程も正確で演奏性も抜群でD-18とこのTaylorを左右に振って録音すると最高です。

1965 Guild F212
1965年製のGuild F212です。ちょうどPaul Simonが使っていたF212と同年代のものです。この楽器はebayで子供がシールなんかを貼って遊び道具になっていたのが出品されていていました。運良く落札できたのでシャーウッドギターにて早速修理を依頼し、完璧に調整していただきました。ヴィンテージ特有の経年変化した音色は弾いていて時間の経つのを忘れさせます。

1997 Martin D-18VM
比較的最近に作られたD-18です。この楽器は音色もさることながら演奏性がとてもすばらしいです。いろいろな楽器を弾きましたがこのギターより弾きやすいギターは出会ったことがないです。ブリッジにハイランダーのピックアップを入れて主にライブで使用してます。

1973 Fender Stratcaster
1973年製のストラトです。ピックアップは全てLindy Fralinのものにかえてあります。配線はWE社のヴィンテージケーブル、ブリッジはチタンにかえました(この改造は全然音の違いがわかりませんでした(笑))音は最高で言うことなしです。

1990 Gibson Les Paul Classic
高校の頃全てを投げ打って(笑)購入したギブソンレスポールです。そのかいあって今でもメインで仕事に使えてます。ピックアップは酷使しすぎたのかオリジナルのものは断線してしまいリアだけSeymour DuncanのJBにしてあります。チタンブリッジ、WEの配線はストラトと同じ。音色は歪ますととても太く、クリーンで弾くと335のようなカッティングもできます。ここぞという時にこのギターを持つと力が湧いてきます。

1966 Fender Telecaster
このギターはebayで落札した1966年製のテレキャスターのボディに同じくebayで落札した1959年製のJazzmasterのネックを組み合わせさらにLindy Fralinのピックアップとチタンブリッジをのせたフランケンシュタインのようなテレキャスターです。ネックがプリCBSスラブボードのハカランダネックなので非常に枯れた独特の香ばしい音がします。R&R,R&B,カントリーを弾くと最高です。

2002 Antonio Sanches 1014E
このギターは知人のSaigenji氏がライブで使ってる音色を聞いてすごく良かったので購入しました。正確には同モデルではないんですがとにかくラインの音が素直でライブでは本当に素晴らしいです。

Irish Bouzouki
民族系のレコーディングでよく使用するブズーキです。ボディの裏側に貼りピエゾがついていて、ライブでも使えるようになってます。

Mandollin
Crafter社のマンドリンです。一見してオベーションのようなルックスですが、音は素直でマイク乗りもいいです。主に録音メインですがフィッシュマンのピックアップがついているのでたまにライブでも使います。

T's Ukulele SD-100c
T's ギター社のソプラノウクレレです。気分によってlowGにしたりhighGにしたりしてます。録音で使う時はhighGです(ウクレレらしい音がするので)。O2Tのライブでもたまに使ってます。

Jerry Jones Sitar
O2Tの相方の松宮氏から借りているエレキシタールです。ピンポイントで弾くとかなりエスニックな匂いが出ます。でもエスニックというよりストーンズかな(笑)

Fender early70's Deluxe Reverb
ルーツミュージックをやる時は必ずこのアンプを使います。このデラリバは銀パネですが筐体自体はブラックフェイス時代と同じものです。回路もブラックフェイスと同じにしてあります。最高です。

Fractal Audio Axe-Fx&Marshall 2061cx
レコーディングでのエレキは100%このAxe-Fxを使ってます。理由は利便性ではなくて単純に音がいいからです。自分のギターを中心に音を組み上げるのであればほかのチューブアンプ等の選択肢も出てきますが、そうでない現代の音楽をやる時はAxe-Fxが最高です。ライブでは使いませんが大きいコンサートではRocktronのVelocity120というパワーアンプと組み合わせて写真にもあるMarshall 2061cxというキャビネットに出力して使っています。ただこれは自分用のモニターとして使っているだけで客席(ミキサー)には背面からLRで直接送っています。だからキャビネットの前にマイクが立っていないからといって当て振りしてる訳ではないですよ(笑)

Aer BIngo
大編成のバンドでアコースティック楽器を弾くときにモニターとして使っているAer Bingoです。特性は非常にフラットで使いやすいです。